チュウソ 人間年齢 不詳 性別不明
まず、『チュウソ』という名前を持つのは、手前にいるカービィ体ではなく
奥の方にうっすらと見える巨大なキノコの魔物のことを言う。
レパルラが訪れた次元世界で、RPGがキノコの産地である町へと辿り着いたとき、
頭からキノコを生やした謎のカービィが姿をあらわす。
そのカービィは『チュウソ』と名乗り、キノコが沢山生えているという森へと案内する。
しかしそれは彼の罠であり、このカービィは、巨大キノコ『チュウソ』の口のホースで
体内の養分を全て吸い取られてすでに寄生されていたものだった。
チュウソに一度寄生された(口のホースを刺された)カービィは、
口のホースが外れると体の組織が崩れ、完全にバラバラになる。
チュウソの精神がホースを通じて寄生体カービィに入った時は、
ホースが外れても体が崩れない。
森へと誘った所で、再び寄生体カービィから本体へと、ホースを通じて元に戻る。
口のホースに繋がっている間は、送り込まれる命令液を寄生体カービィの脳に注ぎ込む事で
寄生体カービィの口から大量のツタを出し、それを通じて獲物のカービィの養分を吸い取っていく。
そして、養分を吸い取られたカービィ体は、ホースが外れた時のストックにされる。
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