ラピッド・レールロード 人間年齢 20歳 ♂



海上都市『ハバード』の、自称「しがない駅員」。
450年前から運営している『プププレールウェイ』は、
その次元によっては続いてる次元と運営されてない次元とがあるらしい。

正義感が強いのだが、少々過剰防衛的な性格の持ち主で、
ハバードの駅をほとんど罠だらけの要塞に変えた原因ともいえる。
ニセ札などを入れると火炎放射をする自動券売機や、
自動改札に切符を入れずに通ろうとすると落とし穴が開くセキュリティ、
さらにはホームの小さなゲートに駆け込み乗車防止のトゲを付けるなど、
一般客も危険に巻き込まれそうな程である。

ちなみに犯罪者等が駅に逃げ込んだとき用に、
自分専用武器の『自動改札型切符キャノントリガー』なる物を持っている。
見た目は自動改札機なのだが、回収済みのキップが鋭い刃のように
発射口から高速で発射される巨大な銃器であり、本人はそれを片手で持ち上げる。
電磁ドア型スコープで相手の情報を読み取り、対象が12歳以下だと
『こども』ランプが点灯して撃てなくなる(本人曰く、安全設計らしい)。

通常時
安全設計作動時




< チュウソ   ∨ 平行次元に住む者一覧へ   コラプス >