リント・ブルーム
生存年月:40000年・体的年齢:11歳 ♂



西洋のドラゴンの一種である『リンドヴルム』の化身で、
下界では『一国の王子が呪いにかけられた逸話』で有名になっている。

白と赤、2色の薔薇に関する攻撃が多い理由は、逸話の中の一文にある
『リントの親である妃が白い薔薇を食べたため、本来彼は娘として生まれるはずだったが、
2色の薔薇を食べてはならないという忠告を無視して
赤い薔薇も食べた事によって狂いが生じ、リントに龍の呪いがかけられた』からであり、
その呪いの元である薔薇をも自らの武器に変えて習得したからである。
つまり呪われなければ、普通のカービィ族として下界で暮らしていたと予想される。

依然解けない呪いに対する怒りの心が蓄積されてた彼は
偶然開かれていた龍集祭の近くを通った際に、
騒ぎで楽しくしていた龍達に嫉妬を覚えて祭りを破壊しようと乱入したらしいが、
かろうじてミカエル達によって阻止される。



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