テスカートル・ポーカスモーク
生存年月:55000年・体的年齢:16歳 ♂



極東の地以外では『魔神』と呼ばれている、左手が黒曜石で出来た太陽神。
霧や、太陽の眩しい光で敵の目を眩ませるのが得意技である。

テスカートルは元々極東の地で生まれたわけではなく、
知らぬ間にどこからか姿を現した異端の者であった。
ツアルが太陽神となる儀式に、
彼は突如乱入して戦いを挑んで引き分けに持ち込んだ。

そこで特例としてテスカートルは太陽神となったが、
ツアルもまた太陽神となったため邪魔だと感じた彼は
自身の力である霧や靄で太陽を覆い隠した。
そしてツアルが太陽エネルギーを強めたと共に霧をわざと消し、
事情の知らなかった者達から、ツアルは非難を受けて太陽神を辞めさせられ、
テスカートルがただ1人の太陽神となって独占し始めた。

唯一の太陽神となり、生まれつきの残酷な性格で
彼は権力の暴走を引き起こしている。



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