ユウス・ラロコット 人間年齢 16歳 ♂
シュー 人間年齢 21歳(死亡時) ♀


数々の魔物を手なずける事が出来る、「モンスターユーザー」の1人。
神話に登場する物とは違う種族、
悪に染まってしまった魔物・「悪魔」を浄化するのが、彼の仕事である。

ユウスは3歳頃に両親に捨てられ、当時12歳の
シューという「聖竜(ホーリードラゴン)」という種族の魔物に育てられたため、
魔物言語を喋る事も出来、ステイル以上に「野生の勘」が鋭い。
目は弱視で、時々目の前の木や柱にぶつかったりする。
ユウスとシューは、親子と言うより恋愛の関係にあたる。

両腕に付いている水色と黄色のライトで、敵や味方を催眠状態にする事も出来る。
この催眠術で、彼は戦闘を有利に進める。
ちなみに、このライトは天然の光石を使っている。

ユウスに会う前のシューが罠にかかったとき、
そのケガを治してくれた者が包帯代わりに巻いた群青色の布を、
4年前に近隣の村の者に殺されたシューの遺品として、頭に巻いている。

なお、シューを殺された怒りによってユウスはその村人達を、1人残さず殺したらしい。





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