程度の能力・補足:



ミカエル:怒りを内に蓄える程度の能力:
1・天秤が傾くと、蓄えた怒りを放出する
2・それにより、必殺技『ビッグバンイレイザー』を発動する
3・余談だが、天使を生み出す能力もほんの少しだけ使える

ウリエル:天界で砂を生み出せる程度の能力:
1・砂を生み出せるだけでなく、相手を砂にかえる事も可能
2・ただし相手の力によっては効果も薄くなる
3・もう1つの能力名は、『弓矢を扱う程度の能力』

アムラエル:兄と同じ力を持つ程度の能力:
1・ウリエルのわずかな劣化版と言った所
2・砂を生み出せる、などの能力がウリエルよりも弱い
3・それらが使えないと、ただの天使である

ラファエル:冷風を巻き起こす程度の能力:
1・風を起こせるが、その温度は常温よりずっと低い
2・つまり熱風を起こすには、何か熱い物とドッキングする必要がある
3・当然、風力も操れる

ジブリエル:水圧を調節できる程度の能力:
1・強力な水圧で、重い水の弾を生み出せる
2・ジブリエルは自分の体を水で纏っているが、それもこの能力によるもの
3・水圧をマイナスにして、拡散放射するという事も出来る

レミエル:雷光で悪魔を排除する程度の能力:
1・『悪魔を』で区切るのではなく、『悪魔を排除する』で区切る、つまり悪魔以外は排除してない事になる
2・なお、雷を生み出せているのが両手の篭手のためなのか、自身に能力があるからなのかは不明
3・そのため、『雷』の自然属性を持っているかどうかは不明(一応持っている力量はある)

ラジエル:電光石火で未来を見つめる程度の能力:
1・相手の未来を予知できるが、自分の未来は見えない
2・『雷』と『火』の2つを操る事から『電光石火』と付けられた
3・しかし、相手の未来を一瞬で予知するので、本当の意味での『電光石火』もある

カイレル:二刀流をこなす程度の能力:
1・天界で二刀流が扱えるのは、カイレルだけらしい
2・当然、弾幕は剣から出る
3・しかし、弾幕よりは剣の勝負を好んでいる

ナフィエル:神の命を受けた程度の能力:
1・特例として、熾天使最高位総束長と同じ地位に位置する
2・なお、ナフィエルの実際の自然属性は、ミカエルと同じ『火』である
3・もう1つの能力名は、『火炎の鞭を振う程度の能力』

ハーネル:唯我独尊の自信を持つ程度の能力:
1・ナルシスト故に付けられた能力名、実力はある
2・マジックミラーでもないのに、何故前が見えているのかは不明
3・もう1つの能力名は、『鏡を操る程度の能力』

メタトルム:明るさと暖かさをかねる程度の能力:
1・現存していれば、天使族最強の力を持っている
2・髪の毛が生えており、天使を生み出す能力を持つ
3・『暖かさ』とあるが、『火』の自然属性を持っているわけではなく、属性は無い



サターン:熱の温度を高める程度の能力;
1・意図的に物体の持つ温度を高められる(自身が触れている物に限る)
2・別に冷ます事が出来ない訳ではない
3・ただし、サターンにとって物体を冷ますのは難しいらしい

ムルムル:死体を動かせる程度の能力:
1・ゾンビはホルマリン漬けされており、魔力で動く
2・ゾンビがいないとただの堕天使である
3・堕天使になる前は『土』の属性を操れていたらしい

リルース:快楽の底へと堕とす程度の能力:
1・フェロモンを使う事により、相手の動きを鈍くする(力を奪う)
2・ただ、下界の者には効いても天使相手にはあまり効かない
3・弾の爆発はエネルギーの衝突によるもので、自然属性の『火』ではない

アーモン:大地を足で疾走する程度の能力:
1・戦争中は飛べなかったが、戦争が終わった後に空を飛べるようになる
2・その後の能力名は、『長文を絶えず述べる程度の能力』
3・なお、自然属性は『火』である

カーリム:全ての言葉を発する程度の能力;
1・カーリム自身が『鶇』と『孔雀』の化身なため、鳥に縁がある
2・技についても鳥に関係する名前がつき、自然属性は『火』である
3・もう1つの能力名は、『炎で模写する程度の能力』

サマエル:盲目ながらも鎌を扱う程度の能力:
1・サマエルの鎌は、魂を切り刻む事で転生させる事が出来る
2・本人は弾を放てず、鎌は戦闘用でもない
3・上記の理由により、天魔界では珍しく戦いに関与していない

アスタルト:火花を散らす程度の能力:
1・自然属性が『雷』なために付けられた能力名
2・実際に弾が赤いのも、火花であるため
3・雷は直線にしか出せないらしい

ベルゼブル:万物を切り刻む程度の能力:
1・自然属性の『風』により、真空派が生み出せるため付けられた能力名
2・ちなみに、現存する天使と悪魔の中では最速のスピードを誇る
3・弾幕よりは弾速派らしい

ルシフェル:水流を操る程度の能力:
1・水そのものではなく、水の軌道を操る
2・弾は全て水で出来ている
3・別に水を操らなくても、自身の魔力で海鳥の形の弾幕といった物も作れる

レビアザン:強靭な長腕を持つ程度の能力:
1・天魔界でも長い腕を持ったカービィ族は希少
2・長腕、もしくは鰭を何度でも生やす事が出来る
3・なお、自然属性は『火(弾)』と『水(体)』の2つを持つ

アルシェル:何物にも闇を付加する程度の能力:
1・有機物や自然属性の全てに闇を付加する
2・光にも無にも闇を付加できる
3・闇に付加した場合は、力が二乗される



テイトー:灯りで道を知らせる程度の能力:
1・所持している提灯から弾幕を放つ
2・舌を伸ばす事も出来るが、弾幕勝負では不利なので使わない
3・ちなみにテイトー以降、自然属性の概念は特に無い

ビオンド:光を透過・反射する程度の能力:
1・自身の体がガラス玉のような物で出来ているため付けられた能力名
2・頭には鏡が乗っており、こちらが反射の効果を持っている
3・また、弾や空間にも反射の効果を付加出来る

リグレイ:永久的に車輪を回す程度の能力:
1・(生きている限り)止まる事は無いが、遅くなったり速くなったりはする(基本的に体力に比例)
2・弾の軌道には、カーブが付加されやすい
3・能力のためか、弾の温度は高め

ナビゲー:あらゆる物を混入する程度の能力:
1・闇鍋をするが故付けられた能力名
2・入れる物は、自分で引き寄せる必要がある
3・ちなみに混入する物は『あらゆる物』なため、食材とは限らない

シャミーテス:音階を変化出来る程度の能力:
1・実は戦闘力的には大分下の方であり、三味線が補っている
2・レーザーの放てる三味線を持っていないと、普通の弾しか打てない
3・なお、三味線以外の楽器も扱える

トクトール:東洋酒を生成出来る程度の能力:
1・盃も自由に生成出来、それを弾幕にしている
2・盃に似ている『皿』も扱う
3・酔っているせいか、ワインダー弾が多い

ジーニョ・スクラット:鋭い爪で手助けをする程度の能力:
1・あくまで手助けをするのは仲間のみ
2・手の攻撃がメインであり、本体からの攻撃は軽い
3・手にダメージが蓄積するとしばらく弾を撃てなくなる

レイラー・シェイタン:心の壁を築き上げる程度の能力:
1・生み出した心の壁の材質は不明(岩石のように見えて岩石ではない)
2・雨を操る能力を持っていないため、雨が降っていないと弱体化する
3・雨が降ってる場合は、持っている傘を回転して水玉をはじき飛ばす



ホルムクス:培養液が無くても生きていける程度の能力:
1・名前通り、培養液が無くても命に別状は無い
2・ただし、培養液が無いと飛べなくなるらしい(弾等は撃てる)
3・弾やレーザーは、フラスコを傷つける事無く貫通する

ジャスティ・アイスノーズ:雪の種類を選べる程度の能力:
1・粉雪、しめり雪から、霰、雹なども降らす事が出来る
2・弾を冷凍、解凍する事も可能である
3・弾の温度は操れず、一定の温度で一律しているらしい(比較的冷たい)

ホビン・メロディノック:眠りながら働く程度の能力:
1・壁や天井などを叩き、瓦礫を飛ばしてくる
2・動きが異様に速かったりするため、『狸寝入り』『夢遊病』という噂も
3・後者の可能性が高く、夢にちなんだ攻撃もしてくる(再現できるのは自分の夢のみ)

ガルズィッド:海水だけで成長出来る程度の能力:
1・フィルギーの祖先に瀕死にされ、後に全快した事から付けられた能力名
2・技には蛇やトカゲといった、爬虫類に関する物が多い
3・もう1つの能力名は、『極寒で爬虫類を指揮する程度の能力』

ルゥヘイム:死人と会話が出来る程度の能力:
1・例えムルムルのゾンビであっても会話が出来る
2・というより、カーリムの能力の劣化版ともいえる(カーリムは自動翻訳をしている)
3・もう1つの能力名は、『主に冷気の魔法を操る程度の能力』

フェンリール:月を自由に行き来出来る程度の能力:
1・グレイプニールという鎖が無いと、ベルゼブルよりも速い
2・月にちなんだ技が多いが、狼男というわけではない
3・ロキスの作り出した怪物であるせいか、酸素が無くても問題が無いらしい

ユーグル・ラシドーラ:世界樹と体を共通している程度の能力:
1・北欧の世界樹がダメージを受けると、自身にもダメージが来る
2・太陽光(光の方向のみ)、水、酸素といった、植物に関する物も操る事が出来る
3・もう1つの能力名は、『北欧を管理する程度の能力』

フィルギー・バルキュレア:戦乙女の血を引き継いでる程度の能力:
1・装備している剣は、『エイン・ハーリアル』というバルキュレア族のみが使える剣である
2・剣からは弾だけでなく、小さな剣やクナイ手裏剣まで出せる
3・もう1つの能力名は、『勝利へと導く程度の能力』

ロキス・トリッカー:全てを悪戯ですませる程度の能力:
1・ほぼ何でもありのチート能力者その1
2・チート級とはいえ、後述に出てくる異形達とは違い力は控えめなため、勝てるチャンスは十分にある
3・ここでの『悪戯』とは、無限分身作成、初見必殺、体力偽装、詐欺判定等を表す
4・北欧の冷気を操る事が出来るせいか、基本的に弾の温度は低い
5・ただし『基本的に』なだけで、それらを無視する事も容易である



ソーミプス・パティ・ゴーバッド:負(マイナス)を強める程度の能力:
1・具体的には、相手の気をネガティブにさせたり、物の消費を早めたりする
2・相手の負に対する気が強ければ強い程、力は衰えてしまう
3・実は正(プラス)も使えるのだが、貧乏神であるため専ら負の方しか使わない



マダーレッド:真空波を飛ばす程度の能力:
1・マダーレッドの出す真空波は、直線にしか飛ばない
2・上記から、ラファエルの能力の劣化版である(ラファエルの真空波は、軌道変更も可能)
3・弾は赤みがかっている

ウィヴァン:衝撃波を巻き起こす程度の能力:
1・羽ばたきによって空気を弾に変えている
2・ちなみに、真空波の鋭さも兼ね備えている
3・マダーレッドの能力を放射したような物(一点集中の真空波に対し、衝撃波は広範囲を攻撃する)

ビブラ・ディーアント:原色を放射する程度の能力:
1・ある程度の質の原石も生み出す事が出来る(価値は低め)
2・二つに分かれた鞭を持っているが、採掘のときにしか使わない
3・原色しか出せない為、原色同士を交差させることで違う色を出す

ロン&ミィ:辰の地位に選ばれた程度の能力・巳の地位に選ばれた程度の能力:
1・それぞれ、干支双六からのゲストである
2・一部の技には、干支双六での技を弾幕化したものがある
3・2人を合わせると『巽の力を持つ程度の能力』になる

ヤノマロ:主に酒を使って火を吹く程度の能力:
1・まさに大道芸のような能力
2・酒を飲む事で強くなる、というより酒が無いと力が発揮出来ない
3・酒自体アルコールがものすごく、火傷する恐れがある(熱を帯びている、引火寸前)

フェイメ&ゼラブート:人を拒む水を扱う程度の能力・人を愛す火を扱う程度の能力:
1・前者のフェイメは、大量の水で他人を引き離そうとする
2・後者のゼラブートは、離れた所を爆発したりして、他人を近づけようとする
3・2人の喧嘩による流れ弾や、火と水による蒸気も脅威

マシュハ・シュメール:様々な薬を調合する程度の能力:
1・毒薬、火薬、爆薬、劇薬、麻薬、万能薬等を作る
2・粉薬、カプセル薬、液体の薬、ガス状の薬と、形も様々
3・マシュハは毒には強いが、急激な温度変化等には弱い

リント・ブルーム:呪いの薔薇を力に変える程度の能力:
1・つまり、最初のうちは制御が出来ていなかった
2・レーザーも弾も、全ての力の源は呪いによるものである
3・『三種の解呪』によってその力は使えなくなり、その後はただの龍となった

ティアメイト・バビロニー・グランソルト:天と地を想像する程度の能力:
1・『創造』でなく『想像』なのは、行動より考察派であるから
2・『天地無用』と『問答無用』の2つを兼ね備えている
3・髪の毛が生えており、マシュハを含む『十体の怪物』を生み出した(動くツインテール、エリーとマリーもその2体)
4・ちなみにその『十体の怪物』は、創造主のティアの想像によって姿が変わる



ファーマット:数多の戦略を考える程度の能力:
1・戦略を考えるのは得意であるが、それを単独で実行するのは苦手らしい
2・そのため、援軍の小猿による物量作戦を主にして戦う
3・もう1つの能力名は、『知恵を振り絞る程度の能力』

カーリマー・キルラッド:本能的に暴れ回る程度の能力:
1・どうやらあまり考えてない様子から付けられた能力名
2・彼女にとって、戦闘は単なる祭り騒ぎとしか考えていない
3・もう1つの能力名は、『血と酒と戦いが全てな程度の能力』

ネーシュ・ガリファント:災厄を取り除く程度の能力:
1・この能力の前は『災厄を収集する程度の能力』だった
2・取り除く能力となってから、収集能力を無くしてしまう(自分から厄のある場所へ行く必要がある)
3・しかし、戦いの最中に収集能力を思い出したらしい

リコリス・シングラー:自然の調律をうたう程度の能力:
1・弾の速さがあまり速くなく、和ら気な事から付けられた能力名
2・『うたう』がひらがななのは、『歌』『唄』『詩』『詠』『唱』『謡』『謳』の全てに当てはまるため
3・リコリスの名前は、『彼岸花』の方を取っているが、『ハーブ』の方も当てはまる

ラシュリー・ローティアス:永遠の美を司る程度の能力:
1・天使の羽の指揮棒によって、蝶や蓮を操る事が出来る
2・後に、その指揮棒無しでも操る事が出来るようになった
3・もう1つの能力名は、『指揮棒を振りかざす程度の能力』

ビシュナ・トリルティム:物体を維持する程度の能力:
1・ここでいう『維持』は、方向バランスや弾の強度と言った物に当てはまる
2・方向バランスについては、もちろんわざと崩壊する事も出来る
3・ラフマーにも言える事だが、破壊の能力を持っていない訳ではない

ラフマー・トリルティム:新たな世界を物語る程度の能力:
1・世界を作る過程で素材として必要な物を生み出せる
2・歴史上で特に有名な『新発見』『新世代』というものを、弾幕で表す
3・もう1つの能力名は、『大地を生成する程度の能力』

ルーヴァッド・トリルティム:塵を一つも残さない程度の能力:
1・強大な破壊の力を持つ故に付けられた能力名
2・ここでいう『破壊』は、歴史上で起きた有名な『政権崩壊』『大地破壊』なども含む
3・『ゲシュタルト崩壊』『バブル崩壊』といった、歴史以外の崩壊も含まれる



シュロートル:独り身で戦う程度の能力:
1・シュロートルだけが太陽にならずに残った事から付けられた能力名
2・臆病で泣き虫であった昔を克服し、現在は戦っている事からも由来する
3・もう1つの能力名は、『弱さを克服した程度の能力』

テテア・トレセナーデ:相手を道連れにする程度の能力:
1・とにかく相手にゼロ距離で近づく事から付けられた能力名
2・目は良くないため、追尾能力はイマイチらしい
3・ゼロ距離で近づくため、本人も捨て身覚悟ではある

メテリク・トリリバース:相反物質を兼ね備える程度の能力:
1・『火』と『水』、『左』と『右』、『遅』と『速』が例に挙げられる
2・本人にとっては、それが『当たり前である事』と思っている
3・しかし実際は二つ名である『存在する矛盾』であり、そもそもメテリクの存在自体が矛盾らしい(能力を封じられると消える虞がある)

リッカ・ピックロイル:あらゆる物を噛み砕く程度の能力:
1・自身がワニの女神である事から付けられた能力名
2・実際は知力派であるが、体力勝負も自身があるため弾幕を扱っている
3・もう1つの能力名は、『体力も知力もある程度の能力』

ウィズィー・アレス・ホバーミング:主に武器を扱う程度の能力:
1・武器なら何でも扱えるらしいが、今回は槍を使用している
2・盾にも細工が施されており、そこから弾を発射する
3・ちなみに、武器が無くてもそれなりに強いらしい

ツアル・アズテック・シヴィライト:晴雲雨雪風雷を司る程度の能力:
1・直訳すれば『天候を司る程度の能力』
2・『四季』をさらに分割した、『二十四気』の天気を操る事が出来る
3・本人は手加減をしているらしく、その証拠に大体の弾の軌道は固定である

テスカートル・ポーカスモーク:視界を霞ませる程度の能力:
1・眩むほどの光、霧や靄といったものを操る事から付けられた能力名
2・自身の体も、霧のように細かく分裂出来る
3・サターンの能力上不可能な、太陽光の熱量を高めるといった事が可能である(手をかざすだけで出来てしまう)

ランテミック・ノートライフ:全ての光を操る程度の能力:
1・ネオンやアルゴンといった、人工の光が主である
2・唯一操れないのが太陽光である(弾に変化する事が出来ない)
3・もう1つの能力名は、『暗闇を淡く照らす程度の能力』



サガ・プラジミナス:火炎を彩る程度の能力:
1・三色のプラズマの集合体である事から付けられた能力名
2・自身の生まれ故郷である、恒星『フォーマルハウト』の熱を操る事が出来る
3・プラズマの集合体のため、実際は『火』ではなく『電気』である

ヴィゴルナーク:悪の心を増幅させる程度の能力:
1・ここでいう『悪の心』とは、一概に『禁じられている事』への悦びを表す
2・ただ、『前向きな心』『無心』『無邪気』等に対しては弱い
3・それよりも、ヴィゴルナーク本人の力が全体的に弱めである(肉弾戦だと、子供にすら負けることがある)

アルトラス・ナーカイン:広大な闇に巣を張る程度の能力:
1・生まれた時から障気の巣を張っている
2・この巣が完成すればするほど、幻夢宙の崩壊が早まるらしい
3・崩壊は大体、幻夢宙の90%以上にまで巣が出来た時らしいが、今の完成度では6%程

ツア・ドゥーガ:不動で知識を貯える程度の能力:
1・何もしなくても、知識が勝手に外から入ってくる事から付けられた能力名
2・自分の意志でその知識を忘れ去る事も可能(記憶から完全に抹消したり、外から入ってくる知識を一時的に封鎖させたり)
3・ツア自身は、『知識豊富ではあるがネジが抜けている』といったところ

フォッグ・チャルグナー:大地の体を持つ程度の能力:
1・幻夢宙の中ではまともに見える能力
2・名前通り、生まれの元は大地の岩石であり、体はその素材で動いている
3・自身と同じ、岩石で出来た体のゴーレムを生み出す事も出来る

ヒュプノ・アビススペース:懐かしの夢を見せる程度の能力:
1・ほぼ何でもありのチート能力者その2
2・相手の心の中にある『夢』『記憶』を、自分の思うままに再現出来る(今考えて無くても、記憶が根付いている限り)
3・さらに、それが自身の魔力許容量よりも少なかった場合は、自分の魔力でさらに力を付加する事も出来る
4・越えない限りは力をプラスアルファ出来るため、必然的に相手よりも強くなる
5・なお、自身の体は『液体に見えて液体ではない何か』で出来ている

ヨッグ・スートホース:何処と此処を繋げる程度の能力:
1・ほぼ何でもありのチート能力者その3
2・基本的な意味では『位置の入れ替え』であるが、究極は『相手の力と共有して、その力を自分も扱える』事
3・ツアのように知識が勝手に外から入ってくるが、こちらは忘れ去る事無く保存される(異形達共有の暗号化も可)
4・また、ヒュプノの能力とドッキングすることで、『対象の記憶を他の対象にも共有出来る』ようになる
5・自身の体を取り巻いている謎の触手は、幻夢宙の者には効果が無い

ラクラフト・コスモホール:無と架空を実現する程度の能力:
1・ほぼ何でもありのチート能力者その4
2・何せチート能力者3人を生み出したほどであるため、説明不要と言っても良い
3・外の世界には決して無い、もしくは架空の存在である物を容易に具現化する(※あくまでラクラフトのイメージ、つまり勝手に作っているだけ)
4・もちろん相手の力をそのまま実現出来るし、それ以上の力にもなれる
5・ただ、ラクラフト本人がつまらなくなるため、相手が勝てないような事はまずしない

クトゥルー・リトリマージ:礎が存在しない程度の能力:
1・ほぼ何でもありのチート能力者その5
2・名前通り礎が存在しないため、自由自在に姿を変化出来るし、内部も細かく変えられる(ようは何でもあり)
3・ヒュプノの所で説明した『魔力許容量』の上限も存在しない、すなわち無限である
4・そのためヒュプノ達3人と同様で、相手の力を難なく自分の物として扱える
5・魔力の総合結果では、ヒュプノ<=ヨッグ<ラクラフト<=クトゥルーとなっている
6・何でもありの場合は勝てない、つまり、クトゥルーに勝つには何らかの制限ルールを決める必要がある(時間制限・魔力制限など)
7・それでクトゥルーが了承してくれればチャンスはある。 拒否されたら、クトゥルーに不意打ちを食らわすしか(無理に近い)

バーヴィル:希望を絶望へと変える程度の能力:
1・メタトルムを封印した張本人であり、最後の討つべき相手
2・戦いの際はとにかく全力、手加減知らずの容赦無しである
3・前述の4人集よりはマシとはいえ、それ以外では唯一のチート級能力持ちのロキスよりも強い
4・つまりバーヴィルもまた、チート能力者の1人に分類される
5・上記の3と4の説明をまとめると、異形のチート4人集を除けば『実質最強』である



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